実況見分とは!その際の注意、基本知識を徹底紹介!

皆さんは実況見分と言われてなんのことかわかりますか?これは事故にあった際にとても重要なことであり、知らないと大変なことになってしまいます。

交通事故を起こしたことのない人には聞きなれない言葉であると思うのでこの記事で知識を得ましょう!

実況見分とは

実況見分とは警察が事故や犯罪があった際にその場における犯人、状況、目撃者、被害者、加害者、それらの位置関係など事故の一連を明らかにすることを言います。

交通事故に関しては、事故の原因、どのような経緯かなどを調査し、事故直後に当事者立ち合いのものとで行います。

実況見分は被害者、加害者が別で警察から事情聴衆を受けます

この際、口裏を合わせられない、喧嘩を発生させないなどの対応が取られます。

実況見分調書の作成

実況見分は警察が刑事訴訟法に基づいて作成します!

この書類には現場をわかりやすく記載するために図や文章、現場斜視などを収めます。

また、目撃者の情報やタイヤ痕といった詳細な情報を記載します。


ここで注意!

この実況見分書は実況見分によって作成され、これは今後の過失割合決定示談に大きく左右します。

また、裁判にまで発展した際には、大きな証拠といえます。

この作業は警察が行いますが、事故直後、安全確保が終わっていれば、現場保存をすることをおすすめします。

  • スマートフォンなどで撮影、目撃者の確保など、、、

 

過失割合に大きく関与する実況見分調書

実況見分調書には事故の状況加害者被害者の情報などとても詳しく記載されています。これは今後の過失割合を決める上でとても大事な証拠になります。


ここで注意!

過失割合を決めるのは警察でない!????

結論から言いますと、過失割合は実況見分調書を基に保険会社が決定します。

警察が過失割合を決定していると思っていたかたは多いと思います。しかし、現状では保険会社が決定しています。

保険会社は過去の事故例、判例を基に決定します。この際、警察は民事不介入であり、損害賠償等の問題に関わることはありません。

※しかし、実況見分調書を作成するのは警察であるために、正しく事実を伝えることが大事です。

実況見分に立ち会えない?

交通事故にあった際、重傷を負い、病院へ搬送されたことで、実況見分に立ち会えない場合は多々あります。

この際、皆さんが心配に思うのは、実況見分調書を作成するにあたり不利になりと思うと思います。これはどうなのでしょうか?

現場に残る当事者の供述

交通事故が起きた原因を調査するには、目撃者の情報でしか判断ができません。

ここでこの時重要になるのが当事者と第三者の目撃者です。

もし、実況見分に立ち会えた場合、事故の状況に関して、自分の主張ができます。

しかし、事故により意識を失い、立ち会えなかった場合、加害者の主張によって不利な実況見分調書が作成され、自分の過失になっていたケースは少なくありません。

事実がない実況見分調書には著名しない

実況見分調書に立ち会えなった場合、後日警察により、作成された実況見分調書の著名を要求されます。

その際、事実が記載されていない場合がありますので、しっかりと確認し、納得がいかない場合はサインしてはいけません。

実況見分はやり直し可能?

警察が作成した供述調書が、自分にとって不本意な内容である場合があります。

その際、実況見分のやり直しを求めることができます。


被害者にとって納得のいかない実況見分調書が作成されてしまうと、過失割合や損害賠償金額にも不満が残るものとなります。そのため、示談交渉が長引く恐れがあります。

 

実況見分や実況見分調書でお困りでしたら、交通事故に詳しい弁護士に相談しましょう。

 

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